医療費の領収書は捨てないで保管しておこう。還付金が受けられる医療費控除とは?


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こんにちはゆりっくま(@yurikkuma0904)です。
病気になったり、歯医者に行ったりする機会は多いと思います。その際に病院の会計後に貰う医療費の領収書は捨てないで保管していますか?
年間10万円を超える医療費を支払った場合は、医療費控除が受けられます。私も何度か還付金申請をして、何万もお金が返ってきた経験があります。10万円を超えていても領収書を捨ててしまったら還付金が受け取れません。出産等があると一気に医療費が膨らみますのでしっかり領収書は保管しましょう!制度や期間、気を付けるポイントなどをご紹介します。

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医療費控除とは?

還付金は1年間で支払った医療費(10万円以上)から、税金の税率をかけた金額が還付金として返ってきます。それから医療保険などの保険金と10万円を差し引いた金額が医療費控除の対象となります。 

期間は?

その年の1月1日から12月31日までにかけての期間が対象となります。申告し忘れても5年前までさかのぼって申請できますよ。その際には必ず領収書が必要です。

医療費控除の対象は?

①医師や歯科医師による診療・治療の対価
②治療や療養に必要な医薬品(風邪薬など)
③病院、診療所、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、指定介護老人福祉施設、指定地域密着型介護老人福祉施設又は助産所の費用
④あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師による施術の対価
⑤保健師、看護師、准看護師又などにお世話を依頼した費用
⑥助産師による分べんの介助
⑦介護福祉士等による一定の喀痰吸引・経管栄養の費用
⑧介護保険制度で提供された施設・居宅サービスの自己負担額
⑨診療等を受けるための通院費、医師の送迎費、入院の部屋代や食事代の費用、コルセットなどの医療用器具等の購入代
⑩義手、義足、松葉杖、義歯、おむつ
⑪骨髄移植の負担額
⑫臓器移植の負担金
⑬高齢者の医療の負担金
⑬妊娠と診断されてからの定期検診や検査、通院費用
⑭子供の成長上の不正咬合の歯列矯正、歯列矯正が必要と認められる場合の費用
⑮小さい子供の通院の付添人の交通費

たくさんあるので、どれが対象になるかならないかわからないと思います。医療費控除の対象になるかは下記の対象とならないものから省きましょう。

ゆりっくま
領収書はしっかり保管しておかないとね

対象とならないもの

①健康診断の費用や医師に対する謝礼金
②ビタミン剤などの病気の予防や健康増進目的の購入代金
④疲れを癒したりする目的のマッサージ、体調を整えるといった治療に直接関係のない施術
③自家用車のガソリン代・駐車場代
④家族や親類縁者に付添いを頼んだ時のお礼のお金
⑤歯列矯正でも、容貌を美化するための費用

「病気」や「治療」ではないものには控除の対象とならないとざっくり覚えておけば間違いないかと思います。

ゆりっくま
美容のためのビタミンC剤は対象にならないのね

妊娠出産に関して

妊娠と診断されてからの定期検診や検査などの費用、通院費用は医療費控除の対象になります。妊娠中は何かと産婦人科に通う機会が増えますので、金額もあっという間に10万を超えることが多いですね。私も医療費控除を受けたきっかけが「妊娠出産費用」でしたので、医療費控除を受ける機会が増えるタイミングですね。


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通院費用については領収書のないものが多いです。その時には、手書きやパソコンなどで家計簿に記録するなどしておきましょう。

そのほか出産で入院する時には電車、バスなどの交通手段は難しいので、タクシーを利用したりしますね。そのタクシー代も医療費控除の対象となりますので領収書は捨てないで保管しておきましょう。「陣痛タクシー」なども対象となりますね。

ただし、実家で出産するために実家に帰省する交通費は医療費控除の対象にはなりませんのでご注意ください。そのほか入院の時のパジャマや洗面道具など身だしなみ品を購入した費用、出前を取ったり外食したりしたものは控除の対象にはなりません。

ゆりっくま
気分転換のおやつ代も対象にならないか~(当たり前)

審美歯科医療は?

歯の治療については、保険のきかない自由診療や高価な材料を使用する場合などの、一般的に支出される水準を著しく超えると認められる特殊なものは控除の対象になりません。ただし金やポーセレンは歯の治療材料として一般的に使用されていますので控除の対象になります。

発育段階の子供の成長を阻害しないようにするために行う不正咬合の歯列矯正や、歯列矯正を受ける人の年齢や矯正の目的からみて歯列矯正が必要と認められる場合の費用は対象になります。ただし容貌を美化するための費用は対象外となります。

ゆりっくま
綺麗になりたいだけはダメだけど、健康を害している場合には適応される可能性が高いね

入院に関して対象とならないもの

①入院に際し寝巻きや洗面具などの身の回り品
②医師や看護師に対するお礼
③本人や家族の都合で個室に入院したときなどの差額ベッドの料金
④心付けなど、付添料
⑤出前を取ったり外食

通院費用は記録しておこう

通院費は、診察券などで通院した日を確認できるようにしておき、同時に金額も記録しておくようにしてください。通院費として認められるのは、交通機関などを利用したときのみになります。自家用車で通院したときのガソリン代や駐車場代等は、医療費控除の対象になりません。

申請はどうやるの?

①パソコンで入力できる確定申告書等作成サイト
画面の案内に従って金額等を入力すると税額などを自動計算してくれます。
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm

②e-Tax(電子申告)
e-Tax(電子申告)により申請できます。ただしe-Taxで申告などを行う際には、電子署名を行う必要がありますので、事前に電子証明書を取得します。

③郵便で税務署に送付

④最寄りの税務署に直接行く
税務署の相談会場ではパソコンを使って申告書を作成できます。相談員さんに直接話を聞けるので始めてなら直接出向いて聞いたほうがスムーズに申請できますね。

自分
難しそうだから私は直接聞きに行こうかな~

まとめ

大切なお金が戻ってくる医療費控除は、自分から申請しないと還付金はもらえません。難しいことは、税務署の方が教えてくれますよ。直接税務署に申請に行く際は、税務署の繁忙期の3月の確定申告の次期が終わってから行くとゆとりある対応がしてもらえるのでおすすめですよ。


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