【絵本】大人にこそオススメしたい。すみっコぐらし「そらいろのまいにち」

2018年11月2日に発売された

よこみぞゆりさん作のすみっコぐらし「そらいろのまいにち」を読んでみました。

すみっコにハマりだしてから3ヶ月ほどの歴の浅いすみっコファンでしたが、すみっコぐらしのキャラクターについてよく知れてますますすみっコ達が大好きになりました。

すみっコぐらしのキャラクターたちはゆるくてかわいくて、明るいだけだと思っていましたが実はみんな訳あり。

記憶喪失だったり、嘘をついて暮らしていたり、残り物で選ばれなかった劣等感を抱えていたり。

疲れた日に読むとほっこり気持ちが癒されて前向きになれて、大人にこそ読んでもらいたい感動するストーリーです。

すみっコぐらし絵本「そらいろのまいにち」

おちこむこともあるけれど、みんないっしょ だいじょうぶだよ。

だれもしらない すみっコたちの5つのおはなし。

今日もどこかの すみっコでひっそりくらす なかまたち。

すみっコたちのそれぞれのおはなし。

すみっコぐらしのメインキャラクターである ねこ、とかげ、ぺんぎん?、とんかつ&えびふらいのしっぽ、しろくまのお話が載っています。

それぞれのキャラクターには、実は影のある過去があります。

どよ~んと落ち込むとんかつ&えびふらいのしっぽ

それぞれがトラウマだったり不安だったり、悩みを抱えている姿は

子どもだけじゃなく、大人にも共感できる姿ですよね。

誰もが持つ悩みを、かわいいすみっコぐらしのキャラクターももっている。

そして、部屋のすみっコに集まった彼らは寄り添うように生きて支えあっています。

すみっコに集まった理由も、見た目も形も違うけれど支えあってお互いを認めあっています。

そらいろのまいにちのお話には、虹が出てくるのですが

虹色は一色ではなくさまざまな色があってこそ綺麗な虹になる。

私はこの絵本を読んで

現実の世界にも人種差別や、宗教や信仰の違いで悲しい争いが起きているのは

肌色が違うから、人種が違うから、といった理由で差別し、お互いを認めないせいだと思っています。

悲しい争いを無くすためには、多種多様な人間や生き方を認めあう世界が必要なんだなと思いました。

虹色は一色ではなく、いろんな色があってこそ綺麗だから、自分と違う色をもつ人を大切にしたいですね。

そんな大きな話ではなくとも

家族でも、恋人でも、友達にも当てはまるなぁと思いました。

みんな悩みやつらい過去だったり、何かしら抱えていたりしますよね。

理解しあえたら、みんながもっと生きやすくなりそうですよね。

いっしょだからだいじょうぶだよ

絵本の言葉選びがとても秀逸で、やさしい音の響きが心にすっと溶けて、じわ~っと感動します。

やさしい言葉のひとつひとつに癒されます。

心が疲れたな、嫌な事があって落ち込んだな、というときに私はこの絵本を読むようにしていますが

とっても癒されて読み終わるころには悩みが消えてしまうので

老若男女問わず、さまざまな年代の方におすすめいたします。

小さなお子さまにも読みやすく、ひらがな多めかつ、よみがながふってありますので読み方の練習になります。

言葉選びがよく考えてられており、音のテンポが良いためとても読みやすいです。

ぜひ、あなたもほっと一息つきたいときに是非読んでみてくださいね。

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